2013年の9月―12月の名画講座のご案内
秋の講座 『印象派とポスト印象派』
~歴史とロマンの名画物語 ギリシャ神話編後編~
華麗なるヴィーナスを中心に、ヴィーナスの恋人達、キューピッド、ヘルメスなどの神々、またギリシャ神話の英雄たちの名画を旅し、その名画の背景や画家の特徴にも迫ります。この講座で美術館巡りが楽しいものに!
◇2013年9月―12月 三越カルチャーサロン『西洋名画を楽しむ』のご案内
9/14 「 華麗なるヴィーナス、ティツィアーノ、ベラスケスなど 」
10/12 「 恋するヴィーナス、マンテーニャ、ヴェロネーゼなど 」
11/9 「 恋する神々、 ラファエロ、レンブラントなど 」
12/14 「ギリシャ神話の英雄達、 クラナッハ、アングルなど 」
1回でも参加可能です。
全て第2土曜日 1時半―3時 場所:三越本店新館9階カルチャーサロン、
受講料3990円(資料代込)申し込み03-3274-8595
◇2013年9月―12月 リビングカルチャー倶楽部『楽しい西洋名画講座』のご案内
毎月第三木曜日に同じ講座があります。 お問い合わせ 03-5216-9234
◇JR東日本 大人の休日趣味の会にて月曜日に講座があります。大人の休日趣味の会にお問い合わせ 03-6859-0050
リビングカルチャー、JR東日本、共にお陰様で沢山のお申込みを頂いております。
2014年の講座は、「印象派の誕生」を予定しています。 どれも2014年4月開講、5月、6月、7月の予定です。
=第二回 恋するヴィーナスの講座の内容をちょっぴり覗いてみましょう!=
ヴァン・ダイクの描くルーヴル美術館のこの作品では、ギリシャ神話の愛と美の女神ヴィーナスが、正式な夫である鍛冶の神、ヘパイストスの仕事場を訪れているところが描かれています。
ヴィーナスは、実は人間の愛人との間に生まれた息子のために、夫ヘパイストスに武具を頼みに来ているのですが、何だか微妙なテーマですね。しかしヘパイストスは、ヴィーナスのいいなり・・・。ギリシャ神話には、美女なら何でも許されるという理不尽さがあるようですから。
ヴァン・ダイク”ヘパイストスの鍛冶場を訪れたヴィーナス“1627-32 ルーヴル美術館
=2012年9月の講座(第一回ルネッサンス編)の内容をちょっぴり覗いてみましょう!=
◇まず何故ルネッサンスがイタリアで起こったのでしょうか?今回の講座ではこの謎に最初に迫ります。それはイタリアのある特殊な事情のせいでした。それは・・・。
◇繊細優美な線の詩人ボッティチェッリですが、晩年彼の画風は一変します。激しい宗教的感情を表すようになります。そこには一体何があったのでしょうか?知的な画家ボッティチェッリの作品には、当時の社会情勢が微妙に反映しているといわれています。メディチ家の黄金時代を終わらせた怪僧サヴォナローラの影がボッティチェッリの作品に・・・?
◇レオナルドが描いた不機嫌な美女“ジネヴラ”、何故ジネヴラはこのような不機嫌な顔をしているのでしょうか・・・?そこには愛の秘密がありました・・・。
ジネヴラ・デ・ベンチの肖像(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
講座のご紹介
2024年春 講座のご案内
歴史とロマンを背景に「西洋絵画の巨匠達」~マニエリスムからバロック、ロココまで~ 西洋名画の主要な巨匠達の傑作をマニエリスム、バロック、ロココと巡ります。カラヴァッジョ、レンブラント、フェルメール、ブーシェなどの名画を歴 .....
◆2023年9月―12月の講座のご案内
「歴史とロマンを背景に~西洋絵画の巨匠達」 西洋名画の主要な巨匠達の傑作を9月から12月まで、ルネサンス前夜から、ルネサンス、北方絵画、ヴェネツィア派と巡ります。名画の歴史的背景、画家の特徴やエピソードも交えて楽しく解説 .....
2023年の名画講座のご案内
◆2023年3月の講座 学習院さくらアカデミー=あなたの知らないパリ探訪= <対面講座> 印象派の傑作が叩き売られたパリの伝統あるオークションハウスオテル・ドゥルオー。その知られざる素顔をご紹介。ここは目さえあれば、 .....
2014年オルセ―美術館展解説講座のご案内
松屋友の会カルチャー<2014年7月30日> =大人の深読み 「オルセ-美術館展 印象派の誕生」 解説= 六本木 国立新美術館 「オルセ‐美術館展」(2014年 7月9日~10月20日) 印象派の父マネの笛を吹く少年や、 .....